東京都出身 3歳よりピアノを始める。岡部まり子氏に師事したのちに、国立音楽大学附属高等学校に進学。 小畠康史氏に師事。高校時代から同級生の伴奏を担い、子ども国際交流音楽祭などに出演。
高校卒業後、ハンブルク音楽院に入学。Gabriele Wulff 氏に師事。1年間のインターナショナルコースでは、ドイツ語を学びつつ、たくさんのアンサンブルでの演奏を経験。 その後、同音楽院のバチェラー(学位)に進学。4年間のコースで、ピアノの勉強に加え、教育面の勉強にも力を注ぐ。 卒業試験では1時間のピアノソロのコンサート、模擬授業、論文などに励み、最高得点で成績で卒業。 渡独中Gabriele Wulff, Prof. Matias Weber, Prof. Alexander Rössler 各氏のピアノソロのためのマスタークラス、 Prof. Knut Schoch 氏のリートドュオのためのマスタークラスに参加し修了コンサートに出演。 在学中より合唱伴奏やアンサンブルでコンサートに出演し、音楽教室やプライベートで講師としても活動。
2023年秋に5年間の留学生活を終え、完全帰国。リサイタルやコンクールの伴奏、自主コンサートなどを通し、演奏活動に力を注ぐ。 また、帰国後もピアノ講師として活躍中。ユリミュージックキャンパス、日野音楽教室、フローラカルチャークラブピアノ講師。東大和市音楽連盟会員。全日本ピアノコンクール審査員を務める。 2025年に新しく事業「Klänge Musikschule 」(クレンゲ ムジークシューレ)を発足。留学経験を活かし、ドイツ語による音楽留学サポートをしている。
誰かと一緒に音楽を作り上げていくにあたって、私が1番大切にしているのは、「依頼してくれた方がどのような音色や表現を求めているのかを汲み取り、一緒にその音に向けて研究していくこと」です。 お互いに自己主張だけをするのではなく、それぞれのアイデアは出し合い、その中でベストな音楽を創り出していく。その過程やコミュニケーションを意識して練習や合わせに励んでいます。
常に返事の速さには気をつけています。依頼者の方が予定管理などに困らないよう、なるべく迅速に対応し、日程調整などを行います。 演奏面での柔軟な対応に加え、合わせなどの事務的作業の面でも柔軟に対応できるように心がけています。
音を楽しむと書いて音楽と言われることがありますね。私にとって「楽しく音楽を続けていくこと」がとても重要な活動源でもあります。 人見知りせず、明るく、笑っていることが多いとありがたいことに周りの方に言っていただけることが多くあります。 初対面の方でも、知り合いの方でも変わりなく、楽しい音楽創りができるように、持ち前の明るさで、たくさんの方との関係を紡いでいけたら嬉しいです。
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